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2017/08/09

クルーズへ行くなら、いつがおすすめ?エリア別のベストシーズン・ガイド

クルーズ旅行を計画し始める際、まずは行き先のベストシーズンを確認したいものです。
ベストシーズン とは、エリア毎の一番良い季節 をさしますが、その時期は目的により好みが分かれます。

例えば、アラスカクルーズの場合:
寄港地での観光を楽しめるのは夏ですが、オーロラ観賞が目的ならば秋。

という風に、クルーズを楽しむ目的は人それぞれ違います。

このページでは、そんな気になるテーマを 『ベストシーズン』 という表現ではなく、“ハイシーズン” と “ローシーズン” という分け方で説明しています。

ハイシーズンとは、多くの人から人気がある時期で、人も多く、クルーズの値段が高いのが一般的です。
それとは逆に、ローシーズンとは、比較的値段が安く、船上や港が混み合っていない時期をさします。

行き先によっては、時期により海水の温度が冷たい季節も。
スキューバーダイビングをしたりウォータースポーツを楽しみたいのなら、その行き先に応じて、泳ぐのに丁度良い暖かい気候の時期を選びましょう。

この様に、まずは自分や同行者の希望をはっきりさせ、自分達に適した時期を選んでみましょう。
今回参考にした、英語の元記事はこちら
http://www.cruisecritic.com/articles.cfm?ID=133


クルーズエリア別: ベストシーズン・ガイド



カリブ海


ハイシーズン
: 2月~4月中旬、6月下旬~8月、クリスマス時期と年末年始

カリブ海では、大まかに2回、冬と夏の時期がハイシーズンにあたる。
1つは、子供達の春休みと夏休みに合わせて、子供連れの家族に人気の時期。
この 「学校休暇の時期」 には、船上での子供向けの催しが盛りだくさんあり、普段は提供されない子供向けメニューが用意されたりもする。
また、同年代の子供達が多い為、簡単に友達や遊び相手を見つけることが出来るのはこの時期の特徴。
もう1つの時期は、クリスマスから年末年始の時期。
こちらは、冬場の寒さを逃れる為に、常夏のカリブでの休暇を求めて訪れる人たちの季節。

人気のエリアの為、これらの時期に値段が高いのは覚悟。
夏はハリケーンシーズンで、通常は8月中旬くらいから天気が崩れやすくなるので注意。
春休みの期間もフロリダの港は激混みになる。
その為、航空券の値段も高く、クルーズ予約よりも飛行機のチケットを先に予約した方が安心だという事態もある。
カリブ海へハイシーズン時期に旅行する場合は、航空券も早めに予約しておくように。

この時期のカリブ海は子供や十代の若者が多くなるのが有名で、特に大型船だとそれが助長される。
港も船内も人が多くなる為、それらの人混みを避けたい場合は、人数が制限される小さいクルーズ船を利用すると、若干問題が解消される場合もある。


ローシーズン: 4月下旬~5月、9月~1月上旬(年始は除く)

この時期は天気も良く、ハイシーズンと比べると数百人レベルもの人が減る。
特に秋は、ラストミニッツセール(出発間際のセール)が行われ、お得なチケットも多い。
一般的に、ハリケーンシーズンは6月~11月と言われており、その事を考慮する必要がある。
もし、台風がフロリダやカリブ海に直撃した場合は、発着港や寄港地など航路変更になる場合がある。
クルーズ行程が変更にならない場合でも、雨降りの日が多かったり、大波で船が大きく揺れる事もある。

バミューダ諸島


ハイシーズン
: 6月~8月

この時期は、船の数も多く、沢山のクルーズ会社の中から希望の船を選ぶ事ができる。
泳いだり、ボートに乗ったりと、マリンスポーツをするのに丁度良い水温。

夏休み休暇中は、子供も多く船上は賑やかである。
子供が多い為、船上での子供向けのイベントも多い。
気候的には、蒸し暑く、船上には乗客も多い。


ローシーズン: 4月・5月と9月・10月

蒸し暑いのが嫌いな人には、涼しくて過ごし易い時期。
しかし、天候には注意が必要で、特に10月は雨に悩まされる。
8月下旬から10月の間で、年に1度ハリケーンの季節が訪れる。
天候が心配な場合は、行き先をバミューダからバハマかカナダ・ニューイングランドに変更するという考えもある。
ローシーズンの中では、5月が一番天候のリスクが少ないと言える。

メキシカン・リビエラ


ハイシーズン
: 学校の春・夏休み期間、2月~4月中旬

特に、春休みは家族連れに人気が高い。
気温は21~31℃程度で、天気も比較的良く、乾燥しているので暑苦しさはあまり感じられない。
その為、北方面に住む人たちのホリデー先として人気の時期である。
2~3月は、クジラやイルカの観察に適した時期。
夏も家族連れには人気の季節だが、多くの船はアラスカへ向かう為、メキシコクルーズの本数は少ない。


ローシーズン: 1月上旬、5月、10月~11月

10月~11月は船の本数も多い為、選べる条件が増え、大人の乗客が多くなる時期。
1月上旬と5月は、乗客も子供も少なく、値段もお手頃。
天気は変わりやすく、予測し辛い時期でもある。
蒸し暑い時もあるが、5~15度くらいまで冷え込む事もあるので、注意が必要。

南米


ハイシーズン
: 11月~3月

南米は、2つの有名なクルーズルートがある。
1つは、蒸し暑い赤道直下のアマゾン地帯。
2つ目は、アルゼンチンの首都であるブエノスアイレスと、チリ中部のバルパライソを渡り、南米大陸の最南端のホーン岬Cape Hornの周辺を旅するクルーズ。

11月~3月は、南米での夏にあたる為、人気が高い。

気を付ける点は、場所により天候が急変するという事。
暖かい場所では、23~24℃の気温でも風が吹けば過ごし易いが、雨が降ると一気に5~6℃くらいまで気温が下がる。
また、ブエノスアイレスは蒸し暑くても、プンタ・アレーナス(Punta Arenas)や、ウシュアイア(Ushuaia)などの港では寒いという場合もあるので注意が必要。

この時期は、船の本数も多く、色々な数の中から船や行き先を選ぶ事が出来る。
しかし、この時期は南米での長期休暇期間でもある。
特にクリスマス、大晦日、イースターやカーニバル時期には地元民で船や港は大混雑する為、人の多さは覚悟しておくべき。
それとは逆に、11月下旬のThanksgiving Day(収穫感謝祭)から12月中旬までの間には、ハイシーズン中でも比較的安い船を見つける事が出来る可能性が高い。

ガラパゴス諸島は、1年を通してハイシーズンで料金が高い。
ここは通年で気温が穏やかで、トロピカルな気候を満喫する事が出来る。


ローシーズン: 4月と10月

人混みを避けるには、この時期がおすすめ。
天気も概ね穏やかで、値段も控えめ。
8月、9月のガラパゴス諸島は、波が荒れる為、船酔いが心配な人は避けた方が無難。


カナダ・ニューイングランド


ハイシーズン
: 9月・10月

この時期は、紅葉を楽しむには持ってこいの季節。
秋のニューイングランドは、港での観光や船上からの景色を陸・海両方楽しむ事が出来る為、人気も高く値段も高い。
東海岸沿いからカナダへ向かうルートでは、北へ向かうにつれ変わる紅葉の色を楽しむ事ができる。
気温は10~15℃程度で涼しく過ごし易く、港での観光も楽しめる。
また秋のこの時期は、学校の夏休みも終わっている為、子供の居ない静かな船上生活が送れる。
10月のクルーズの注意点は、寒さが始まる事。
特に北側に行く場合はかなり寒い場合もある為、防寒着の準備が必要。


ローシーズン: 5月~8月

この期間は、夏で天気が良い日が多い為、カナダの町を観光するには絶好の季節。
最高気温が22~23℃まで上がる場合もある。
気候が穏やかなので、ウォータースポーツをするには丁度良い水温で、家族で外に出掛けるのにも絶好の季節とも言える。

特に、カーニバルクルーズとホーランド・アメリカは、この季節にお手頃価格でクルーズする事ができる。

アラスカ


ハイシーズン
: 6月~8月

この時期は、最高気温が10~26℃程度で、年間を通して一番暖かい季節。
夏の季節は、アラスカの様々な自然を見ることができる絶好の機会。
とても人気が高い時期で、最低でも1ヶ月前まででないと予約をするのが困難。
希望のルートやツアーがある場合は、出来れば1年前からの予約など、早ければ早いに越した事はない。
この時期には、『沢山すぎる』 と言える程のクルーズ船が停泊する為、小さな港町に物凄い数の観光客が押し寄せる。
その為、寄港地での人の多さは覚悟するべき。

クルーズ出発が週の真ん中からのコースを選ぶ事で、港での人混みを若干緩和させる事が出来る。
値段的には、「南行きの船」よりも、「北の氷河へ向かう船」の方が安い場合が多い。


ローシーズン: 5月と9月

この時期の魅力は、人混みを避けられ、値段もお手頃な事。
天気は、条件が良ければ最高気温が10~15℃程度だが雪が降る場合もある為、防寒着など事前の準備が必要。
5月は夏のクルーズよりも雨が少なく、雪を被った山々など美しい景色を見ることが出来る。

9月下旬~10月上旬はメイプルの紅葉が素晴らしい時期。
運が良ければ、オーロラが見られる場合も。
9月は観光シーズンが終盤の為、お土産物屋でのバーゲンが期待できる。

ハイシーズンと比べ、ショア・エクスカーション(寄港地観光)がキャンセルになる場合が多い。
特に、天候悪化の為、ボートやヘリコプターでのツアー参加には注意が必要。

デナリ国立公園・Denali National Parkは、9月は雪が原因で閉まる場合が多い。

地中海


ハイシーズン
: 5月~9月

地中海は、世界中からの乗客が集まる人気のエリアで、特に8月は、多くの子供連れの家族が夏のクルーズを楽しむ為に訪れる。
乗客の国籍色は豊かで、この時期は船上での子供向け催しも盛りだくさん。
ハイシーズンは、人も多く、クルーズも飛行機も料金が高く、気温も蒸し暑い。
7月、8月は気温が高く日差しが強い為、特に観光の際は注意が必要。
8月は、レストランやお店が閉まっているところが多いと思っていたほうが良い。
これは、夏のホリデー期間中のヨーロッパは何処も同じである。
9月は、子供たちの夏休みが終わり静かなクルーズが楽しめるのと、まだ暖かい気候を楽しめるという理由から、地中海西側へのコースの人気が高い。


ローシーズン: 10月~4月

早春と秋の終わりは、値段も安くなり、港での人も少なくなる季節。
3月と11月は雨が多い季節ではあるが、気候は穏やかで過ごし易い。
1年中を通して地中海コースを運営するクルーズ会社は珍しいが、冬の間でも比較的暖かいスペイン、モロッコ、カナリア諸島などへのクルーズがいくつかある。
それらは、値段もお手頃な場合がある為、探してみる価値あり。 



ヨーロッパのリバークルーズ


ハイシーズン
: 4月~10月

春と秋はヨーロッパをゆっくり見たい人には人気の季節。
春は、花が咲き誇る季節の為、ヨーロッパの町はどこも景色が素晴しい。
特に、オランダからベルギーに抜ける川沿いのクルーズは、美しいチューリップ畑を通るので素敵。
しかし注意が必要なのは、この時期は大雨が多く、早春には川が洪水し通行止めになる場合もある。
逆に、夏の炎天下の場合、川が乾ききって船が動かなくなる場合も。
もし、これらの様な 「天候でのトラブル」 が起き、船での旅を続行出来なくなった場合は、バスで移動する場合もある。
家族向けの寄港地にも寄るが、たとえ夏の間であっても静かな場所が多い。
大型船でのクルーズ旅に慣れている人には、少し物足りなさを感じるかも知れない。


ローシーズン: 3月、11月下旬~12月

この時期は、天気に影響され難い場所へ寄る。
例えば、3月にはお城や大聖堂、趣のある古い町へ寄りショッピングなどを楽しむ。
それらは、夏の人混みとは真逆で、静かに町歩きを満喫する事が出来る。
11月、12月には、ドイツ、オーストリア、中欧ヨーロッパ諸国へのクリスマス・マーケットへのクルーズコースが多く開催される。
寒い時期ではあるが、買い物好きとクリスマスファンには、この季節独特の川沿いのマーケットを経験出来る人気のコース。
多くのヨーロッパのリバークルーズは、1月、2月は行われない。

北欧・バルト海


ハイシーズン
: 6月~8月

ノルウェーのフィヨルドやバルト海は、夏の間が一番人気。
気温は穏やかで過ごしやすく、稀に蒸す時もある。
晴れの日も多く、町を歩いたり、カフェのテラスで過ごしたりするのに持ってこい。
この時期のバルト海は、ヨーロッパの中でも特に人気があり値段が高くなる。


ローシーズン: 5月と9月

子供達は休暇が終わり、学校に戻った後の時期の為、港にも人が少ない。
5月は爽やかな気候で、9月は紅葉を楽しむ事が出来る。
気温は少し寒いが、夏の人混みの騒がしさが無く、夏よりも値段が安くなるのは嬉しい。

フッティルーテン(Hurtigruten)や、フレッド・オルセン(Fred. Olsen)、その他のクルーズ会社でも、冬のクルーズ・セールを行う会社があり、これらはローシーズンの為に安い。
オーロラ観賞が目的の場合、冬の天候は変わりやすく、厳しい寒さや雪でオーロラを見られない場合もある。
また、寒さや天候で船内に居ることが多くなるなど、希望とは違う事態も予想しておくとがっかりしないで済む。

ハワイ


ハイシーズン
: 12月下旬~4月

冬の特にクリスマス直前から新年の1週間目くらいが、ハワイの一番賑やかになる季節。
この時期は、ホノルル行きの航空券も年間を通して一番料金が高い。
気温は暖かく過ごし易いが、雨が多いのは12~3月で、天気の面ではベストシーズンとは言えない。
冬の終わりから早春に掛けて船の数が一番多く、この時期は、クジラやイルカの観察にはもってこいの季節。


ローシーズン: 5月と6月、9月~12月中旬

春の終わりのクルーズは、天気も良く、ハイシーズンよりも人が混みあっていない。
夏も家族向けには人気の時期で、特にノルウェージャンは、通年でハワイクルーズを行う。
夏のクルーズを考えている場合は、8月は蒸し暑く、海も荒れることが多いので注意が必要。

9月近くも蒸し暑く、稀にハリケーンの影響があり海も荒れる為、シュノーケリングの機会は減る。

11月下旬のThanksgiving Day(収穫感謝祭)から12月中旬までの間が安くなる時期。
アラスカクルーズのシーズンが終わり、それらの多くの船がハワイへとやってくる為、9月下旬~10月にはハワイクルーズの本数が多く選び易い。


タヒチ・南太平洋


ハイシーズン
: 5月~10月

この時期は南太平洋の冬で、強風になる時はあるが、雨や台風は少ない季節。
気候は乾燥していて、ウェディング、ハネムーン、学校の夏休みの為、ヨーロッパを含め世界中からのクルーズ客で溢れかえる時期。


ローシーズン: 11月~4月

この時期は南太平洋の夏の季節で、雨が多く、気温も上がり蒸し暑い。
しかし、値段は断然安くなり、まだ泳ぐのに適した水温である。
11月~1月に比べ、3月と4月はローシーズンの中では、雨は少ない。

オーストラリア


ハイシーズン
: 11月下旬~3月

この時期、オーストラリアは夏の季節。
シドニー、アデレード、パースは人気の寄港地。
また、オーストラリア北東部のクイーンズランド州も温暖な気候で、人気の高い寄港地である。

オーストラリア人は、12月下旬から1月下旬に長期休暇を取る場合が多く、この時期は港も空港も混み合うと予想しておいたほうが良い。

この時期は台風の季節でも有るが、ブリスベンやケアンズなどで影響する場合が多い為、それらに寄る場合は確認が必要。
台風時期は海が荒れ、船が揺れることが多いので注意。


ローシーズン: 5月~9月

オーストラリアは、年内を通して気候が安定している為、ローシーズンのクルーズがあればお買い得である。
オーストラリア北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯・グレート・バリア・リーフへの大型船でのクルーズは、年間を通して見つけることが出来る。

タスマニアへのクルーズやツアーは、雨の多い6月~8月の時期は、キャンセルになる場合が多い。

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2017/06/12

ヨーロッパに新しい入国審査システム誕生、その名も ETIAS (エティアス)

現在のところ、日本からヨーロッパへ旅行する場合は、シェンゲン協定 を結んでいるフランスやイタリア、スイスなどの26ヶ国に関してはビザ申請が 必要ありません

シェンゲン協定の26ヶ国とは:
ベルギー、ドイツ、フランス、ルクセンブル、オランダ、スペイン、ポルトガル、イタリア、オーストリア、ギリシャ、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、チェコ、エストニア、ハンガリー、リトアニア、ラトビア、マルタ、ポーランド、スロバキア、スロベニア、スイス、リヒテンシュタイン

Image by Rob984

地図の 青い部分 が、シェンゲン圏

オレンジ部分 は、現在はシェンゲン協定には加盟していないが、将来的に加盟する国々

新システム、ETIAS (エティアス) とは?

先日の欧州委員会の発表によると、日本の様に観光ビザが免除されている国民がヨーロッパの一部の国に入国する際、事前にインターネットでの承認申請が必要になるとの事です。

その新制度の名前が、 ETIAS (エティアス) と呼ばれるものです。

つまり、今後日本から 上の写真の青い国々(シェンゲン圏) へ旅行する場合は、事前に申請が必要になります。

ここ数年の間にアメリカへ入国した事がある方はご存知かと思いますが、アメリカの電子渡航認証システム ESTA (エスタ) と似たような感じだと言うと分かりやすいでしょう。

申請方法は?

ステップ 1:
名前や渡航目的、犯罪歴の有無を専用のホームページから申請。

ステップ 2:
その後、欧州警察機構(Europol ・ユーロポール)などのデータと照合して問題がなければ承認。

という様に、申請はオンラインで行うだけなのでとても簡単です。

手数料と有効期限

手数料が 5ユーロ (約590円)で、5年間有効 です。

ちなみに、アメリカの エスタ の費用は、14ドルで、認証許可を受けた日から 2年間有効 ですので、それと比べると良心的な感じはあります。

いつから導入?

導入は、2020年から。

「なんだ~、今すぐじゃないんだ?!」

と思った方も多いかと思いますが、約3年後です。

クルーズ旅行は1年前くらいから計画をされる方も多いと思いますので、あっという間に導入時期になりそうな気がします。

まとめ:

新制度が導入される前後は、何かとトラブルが発生する事も予想されますので、その時期は避けたいものです。

私の経験上、特にヨーロッパの場合は日本とは違い、物事がスムーズに進まない事が良くありますので・・・

導入がスタートする 2020年まで あと3年。

その前に地中海クルーズなどの、ヨーロッパ方面のクルーズを計画してみるのは如何でしょうか?

おまけ:

ちなみに、ちょっとややこしいのが シェンゲン協定は EU (欧州連合) とは違うという点。

そのため、EU加盟国である イギリス と アイルランド は、シェンゲン圏ではないので、今回の エティアス は適応されません。

そして、EU加盟国ではないが、アイスランド、ノルウェー、スイス はシェンゲン圏である。

難しく考えず、EU (欧州連合) = シェンゲン圏 ではない という事を覚えておくと分かりやすいでしょう。

2017/05/11

アクティブにクルーズを楽しみたいなら行き先はココ、おすすめ10選!

クルーズ旅行と言えば、船上やビーチで のんびり過ごすのが主流だと思ったら大間違い。
クルーズ船の上でアクティブに体を動かしたり、寄港地でジェットスキーやシュノーケリング、氷河の上をハイキングしたりすることが出来るのです。

クルーズ旅行中の食事は食べ放題なので、普段の生活よりも多くのカロリーを摂取しがち。
オーバー摂取したカロリーを消費する為にも、船上や寄港地ツアーで アクティブに行動する事 は、特にクルーズ旅行では おすすめ なのです。

今回は、そんなアクティブなクルーズ旅行を選ぶポイントや、人気のエリアをまとめてみました。
英語の元記事はこちら
http://www.cruisecritic.com/articles.cfm?ID=187

大型船、小型船のどちらがあなたの好み?

大型船の場合、船上でもアクティブに体を動かすことができるのが特徴。
たとえば、壁のぼりのロッククライミングや、ジョギンクトラック、バスケットコート、スカイダイビングやサーフィンを体験できるシュミレーターなど。
また、フィットネスセンターも充実していて、ヨガやボクシングのクラスなどでアクティブに過ごす事が可能。

小型船の場合は、船から直接ウォータースポーツを楽しむ事ができるのが魅力。
たとえば、ウィンドサーフィン、手漕ぎボート、カヤック、もちろんそのまま船から海へ飛び込むことも。

寄港地観光でもアクティブに:

クルーズ会社が提供する寄港地観光は、昔と比べると魅力的な物が多く 更にはアクティブに体を動かせるツアーも選べる。
いくつかはとてもユニークで、たとえばカーニバル・クルーズでは、Yucatan 港でのシュノーケリングツアーなどが人気。

7日以下のクルーズを予約するのがポイント:

最近では、多くの船上でアクティブに過ごす事ができる。
特に、7日以下の短いクルーズは若い人に人気の為 アクティブに過ごしたいお客が多い
その為、それらの短いクルーズではアクティブな催しがより多く、一緒に楽しめるお客さんも多いということ。
アクティブに過ごしたい場合は、短めのクルーズがおすすめ。



アクティブにクルーズを楽しみたい人にお薦めの行き先、 10選!

オーストラリア ・ ニュージーランド

オーストラリア と ニュージーランドは、アウトドアスポーツをするのには有名な行き先。
主要な寄港地では、サーフィン、ジェットスキー、ウィンドサーフィン、ウェイクボーディング、パラセーリングや、バンジージャンプなどを楽しむ事ができる。
グレイト・バリアリーフは、世界でも人気のダイビングやシュノーケリングの場所である。

おすすめのクルーズ会社: Coral Expeditions

Coral Expeditions が所有する3つの小さな船は、大型船では行けない様な珍しい場所へ連れて行ってくれる。
ハイキング、ダイビング、スイミング、シュノーケリングを楽しめるのが魅力。

コスタリカ

国立公園など広大な土地が広がり、アウトドアを楽しむには絶好の場所。
ワニや、中南米に生息する珍しい鳥・オオハシ(toucan)、猿などを観察したり、熱帯雨林の中をハイキングしたりできる。
マングローブの入り江をいかだの川下りやカヤッキングで体験するのも忘れずに。

おすすめのクルーズ会社: Windstar

Windstar は、コスタリカを満喫できる行き先を網羅している。
Corcovado や、Manuel Antonio 国立公園をハイキングしたり、Playas del Coco の猿の上をジップライニングで綱渡りするアクティビティなどが人気。

フレンチ・ポリネシア (フランス領ポリネシア)

寄港地での日中の停泊時間が長いので、アドベンチャーな体験を楽しむにも十分な時間がとれる。
ヨットで楽しむもよし、ビーチバレーをするもよし。
サンゴ礁で囲まれた海面は、絶好のシュノーケリングスポットで、スキューバーダイビングではサメやマンタなどとの遭遇し、恐ろしくも感動的な景色を見ることが出来る。

おすすめのクルーズ会社: Paul Gauguin Cruises

Paul Gauguin Cruises では、ウィンドサーフィン、カヤック、手漕ぎボートなど、ウォータースポーツを楽しむ為の設備が充実しているのが特徴。
ダイビングやシュノーケリングなど、ウォータースポーツを楽しむ為の豊富な選択肢があり、初心者用のダイビング体験から経験者まで幅広く満喫することが出来る。


アラスカ

アラスカの大地は、どの寄港地でもアクティブな旅行者を満足させる魅力が揃っている。
釣竿と釣り糸でサーモンを追っかけまわしたり、熊を撮影したり、登山、ロープでの岩壁下り、犬ぞりに乗ったり、氷河のハイキングなどどれも人気が高い。

おすすめのクルーズ会社: Un-Cruise Adventures または Princess Cruises

Un-Cruise Adventures の所有する小さな船でなら、アラスカの奥地や端の端まで、大型船が行けないところへ連れて行ってくれる。
という事は、多くの大型船乗客が行けない様な場所まで簡単にボートやハイキングで行くことが出来る。
氷河ハイキングでは、まれに白熊を目にする事が出来ることも。

大型船が好きなら、プリンセス・クルーズ がおすすめ。
この船会社はアクティブでユニークな寄港地観光が盛りだくさんで、氷河へのカヌー、ヘリコプターとハイキング、湖のカヤック、バイク、ロッククライミングなどが人気。

ハワイ

さんご礁に囲まれた澄んだ海水や高波、火山、山、川、谷など、ハワイの島は大自然の魅力が沢山ある。
アクティブに過ごす為の選択肢は、ほぼ無限にあるといっても過言ではない。
徒歩でもいいし、水面をカヤックしたり、水中に潜ったり、火山へのサイクリング。
サーフィン発祥の地で、サーフィンを満喫するのもお勧め。

おすすめのクルーズ会社: Un-Cruise Adventures または Norwegian Cruise
Un-Cruise Adventures の乗客は、カヤッキング、ホエールウッチング(クジラやイルカの遊泳を観察する事)、ヨット遊びや夜のシュノーケリングなどをハワイコースで楽しむ事が出来る。

大型船では、Norwegian Cruise の Pride of America が、バンジー・トランポリンや、ジョギングトラック、バスケットコートなどのスポーツ施設が船上で整っている。
寄港地観光でも、いくつものアクティブコースが用意されていて、熱帯雨林や火山の噴火口へのハイキング、サーフィンのレッスン、バイクで火山を登ったり、ジップラインアドベンチャー、海岸沿いのゴルフコースでのゴルフなど、どれも人気が高い。

西カリブ海

ケイマン諸島(ジャマイカの北西にある、カリブ海の3つの島)では、カリブ海のダイビングスポットの中でも最高のサンゴ礁と澄んだ海水を体験できる。
メキシコ本島のYucatanでは、マヤ遺跡へ行く事ができる。
その他、イルカに遭遇したり、地下水路を泳いで探検したり、ジップラインなど日中のアクティブも盛りだくさん。
また、中でもジャマイカはアクティブな旅行者に人気の行き先で、カヤッキング、いかだの川下り、タイヤチューブでの川下り、ボートにパラシュートを引かれて空中を滑走するパラセーリング、四輪駆動車でのツアーなどを楽しめる。

おすすめのクルーズ会社: Royal Caribbean

Royal Caribbean の多くの船では、壁へのロッククライミング、バスケットコート、アイススケートリンク、ジップライン、サーフプール、スカイダイビング・シュミレーター、ローラースケートリンク、サーカススクールなど、数え切れないくらいのアクティビティがある。
更に、乗客はジャマイカのオーチョ・リオス(Ocho Rios)で、ボブスレーのオプションも。
ハイチ共和国のロイヤルカリビアンのプライベートの寄港地Labadeeでは、世界一大きな水上でのジップラインを体験したり、グランドケイマンでは、ゴルフができる。
もちろんイルカと泳いだり、スキューバーダイビング、バイク、乗馬、パラセーリングなどを西カリブ海では楽しめる。

バハマ

バハマはクルーズの有名な行き先のひとつなので、寄港地では沢山の魅力的なアトラクションが用意されている。
ウィンドサーフィン、バイク、カヤック、深海の釣り、乗馬、またヘルメットダイビングも体験できる。

因みに、ヘルメット・ダイビングとはこんなもの

Photo by malenga


おすすめのクルーズ会社: Carnival Cruise Line

Carnival Cruise Line では、バハマの東海岸を3~8泊で周るクルーズがある。
寄港地の寄らない航海日には、プールやウォータースライダー、バスケットボールやミニゴルフなどでアクティブに船上で過ごせる。
バハマでの寄港地ツアーには、イルカと泳いだり、ヘルメット・ダイビング、パラセーリングなどの想像出来る限りの豊富なウォータースポーツを体験する事が出来る。

メキシコ (太平洋海岸沿い)

小さなクルーズ船の場合、メキシコの太平洋沿岸を訪れるのが魅力で、それらの寄港地では小型自動車のバギーで砂山を走行したり、パラセーリング、自然の中をトレッキングしたり出来る。

大型船でも有名な寄港地に停泊するので、勿論ウォータースポーツやアクティブなツアーを満喫する事ができる。

おすすめのクルーズ会社: Lindblad Expeditions または Carnival Cruise Line

Lindblad Expeditions は、小さな船を所有するので珍しい場所にも停泊する事が出来る。
イルカと泳いだり、砂漠をハイキングしたり、ボートを漕いだり。
Carnival Cruise Line の船では、ヘルメット・ダイビング、スポーツフィッシング、ゴルフ、サルサのダンスレッスンなどが人気。

ガラパゴス諸島

ガラパゴスでは、自然が作り出す不思議で神秘的な体験と、自然の様々な景色を見ることが出来る。
火山島へのハイキングをはじめ、ウミガメやアシカ、マンタなどと一緒にシュノーケリングをしたり、ガラパゴス諸島に生息する珍しい鳥(アオアシカツオドリ)や、イグアナ、巨大ガメなどを観察する事も出来る。

おすすめのクルーズ会社: International Expeditions

International Expeditions のガラパゴスクルーズは、アドベンチャーで自然を愛する人たちにおすすめのコースがある。
行き先では、スイミング、シュノーケリング、カヤック、ハイキングなどの寄港地ツアーがある。
また、砂漠や火山、森や海などを、自然の専門家からのガイド付きで体験する事が出来る。


南極大陸

南極大陸へ行くには到着までの時間がかかるし、興味がない旅行者には向かない。
しかし、そこを訪れた旅行者は大自然の眺めを独占でき、真っ白な大陸では、アウトドアな体験を存分に満喫する事が出来る。
氷河がつくり出す影の中をトレッキングしたり、氷山の横をカヤックやゴムボートで遊覧したり、ペンギンやクジラなどと写真を撮ったり、星の下でキャンプするツアーも人気がある。
また、立ち漕ぎボートに挑戦するのもお薦め。

おすすめのクルーズ会社: Quark Expeditions

Quark Expeditions の小さな船は、南極でのアドベンチャー船として有名。
乗客の多くは、ゴムボートで海へ出たり、ハイキング、雪用の靴(かんじき)を履いて南極大陸を歩いたりする事が出来る。
更に、カヤッキング、クロスカントリースキー、山登り、一泊でキャンプに出かけたり、南極自然家や自然学者などの南極大陸の専門家が、船上や観光中にガイド、レクチャーをしてくれるのも嬉しい。

2017/04/21

それでも、運に賭ける?ギャランティー客室予約のメリット・デメリット

ギャランティー客室の予約でアップグレードに賭けるか否かは、クルーズ経験者ならば誰もが一度は考えた事があるのでは?

本題に入る前に、このシステムをご存知の無い方の為に、簡単に説明しますと

ギャランティー客室 (Guarantee Cabin) とは:

クルーズ予約をする際に、自分の宿泊したい客室の場所や部屋番号を決定せず、「ギャランティー客室」 として予約します。

そうすると、後日クルーズ会社が貴方の選んだカテゴリーの客室か、それよりも上のランクの客室を割り当ててくれるというシステムです。

つまり、この予約方法で申し込むと、運が良ければ 客室のアップグレードに成功するというもの。

ギャランティー(Guarantee) の意味は、保証 です。
貴方が支払ったカテゴリーの客室に泊まることが 確実 だという意味です。
ギャランティー予約とはつまり、クルーズ会社が選んだ、船のどこか に泊まる事が出来るという事。

ここで注意が必要なのは、ギャランティー予約は、必ずアップグレード出来るという意味では無い という事です。

ギャランティー客室予約は、お得?

ギャランティー予約のメリット

必ず選んだカテゴリー内の客室には泊まる事は出来る。
更には、アップグレードされる可能性もある。

ギャランティー予約のデメリット

自分の望む客室の場所にならないかも知れない。
仮にアップグレードされたとしても、誰にも選ばれなかった客室になるという事である。
例えば、いびつな形の客室であったり、デッキの下でうるさかったり、エレベーターから遠かったりなど。

船が揺れやすい場所の客室になる恐れもある為、船酔いが心配な方はギャランティー予約には向かない。

お金の節約になる場合も:

ギャランティー客室での予約が、通常料金よりも安く設定してある船会社がある。
代表的なのは、カーニバル、セレブリティ、コスタ、キュナード、シーボーンがそれらにあたる。

それ以外の船会社は、むしろギャンブルという事に:

上記のクルーズ会社以外は、ギャランティー客室の予約であっても一切値引きされず、通常料金を支払う。
代表的なのは、クリスタル、ディズニー、ホーランド・アメリカラインなどで、それ以外でも殆どの船会社がこのシステムである。

つまり、これらの値引きがされない会社では、アップグレードされた場合 のみ 得したという事になる。
言い換えれば、申し込んだカテゴリー内の 売れ残りの部屋 になるか、アップグレードされたカテゴリーの売れ残りの部屋 になるかのどちらかであるという事。
通常料金を支払っているにも関わらず、アップグレードにならなかった場合は売れ残りの部屋が割り当てられる。
まさに、ギャンブルである。

アップグレードされる確立:

アップグレードは、不可能ではない。
貴方の予約したカテゴリーが満室ならば、上のカテゴリーにアップグレードされる。
それは確かだ。
特に貴方が、過去にその会社を利用した事のあるリピーターであればその確立も上がる。
リピーターの中でも、更に利用回数の多いお得意様は先にアップグレードされるシステムである。

どんな時がお得?

出発直前に申し込む場合 は、自分の希望する客室・場所がすでに埋まっている場合も多い。
そんな時は、ギャランティーに賭けてみても良いかも知れない。
特に、カーニバル、セレブリティ、コスタ、キュナード、シーボーンは、ギャランティー予約での割り引きがある為、たとえ希望していなかった位置になったとしても、値段の面での気持ちが救われる。

逆に、1年近く前からの予約の場合 は、ギャランティー予約ではなく、自分の望む部屋を選んだ方が無難と言える。
なぜならば、早い時期であれば空室が多く、より理想の位置を選ぶ事が出来るため。

ギャランティー客室は、うれしい驚きを与えてくれる場合もあるが、それを期待し過ぎるのは良くない。

実話でのこんな例が:

とあるカップルの出来事。
彼らは、旅行代理店に 「バルコニー付き」 との希望を伝えたところ、代理店は 「内側客室をギャランティーで予約すれば、おそらくバルコニー付きになるだろう」 と勧めてきた。
結果は、最下層階の内側客室になり、毎朝アンカー(いかり)の騒音に悩まされた。
その客室は、彼らが支払った料金カテゴリーである為、当然文句を言う事は出来ない。
幸いな事に、彼らの船は満室ではなかった為、アップグレードを申し入れた結果、相当の追加料金を支払い理想の客室を手に入れることが出来た。


旅行代理店や誰が何と言おうが、貴方の客室を選ぶ権利はクルーズ会社にある。
クルーズ会社の側からしてみれば、貴方が支払った料金よりも上のランクの客室を 無料で提供する義務は全く無い のである。


各クルーズ会社により、アップグレードにするか否かの判断条件は違う。

また、客室番号や場所がいつ決定するかという事も、各船会社により様々である。


以下では代表的なクルーズ会社の 『 ギャランティー客室予約についての、クルーズ会社ごとの規約 』 をまとめています。

ぜひ、ギャランティー客室で予約をするか否か迷った際などの参考になさってください。

今回参考にした、英語の元記事はこちら
http://www.cruisecritic.com/articles.cfm?ID=337

クルーズ会社別: ギャランティー客室予約について

アザマラ・クラブ・クルーズ / Azamara Club Cruises 

アップグレードの仕組み:
ギャランティー客室の予約者は、指定の客室カテゴリーが完売だった場合、無料でそれよりも上のカテゴリーの客室になる。

部屋が決定する時期:
通常、出発から2~3週間前に割り当てられるが、稀に出発の数日前まで決まらない場合もある。

カーニバルクルーズライン / Carnival Cruise Lines

アップグレードの仕組み:
2つのシステムから成る。
1つ目は、内側、外側、バルコニーといった各カテゴリーの中の内、その一番安い値段よりも更に安い値段で予約をする事が出来る。
2つ目は、ギャランティー客室として、各カテゴリーの更に細かな客室タイプまでを選択し、それらは通常料金である。

部屋が決定する時期:
通常、出発の8週間前から数日前までに割り当てられる。
電話や旅行代理店からの申込者は、書類が送られる。
インターネットでの予約者は、ネット上のオンライン・アカウントで伝えられる。

セレブリティ・クルーズ / Celebrity Cruises

アップグレードの仕組み:
2つのシステムから成る。(カーニバルクルーズとほぼ同様のシステム)
1つ目は、内側、外側、バルコニーといった各カテゴリーを選び、そのカテゴリーの基本価格よりも安い値段で予約をする事が出来る。
その場合は、申し込んだカテゴリー内から客室が割り当てられる。
2つ目は、ギャランティー客室として、各カテゴリーの更に細かな客室タイプまでを選択し、それらは値引きされていない通常料金である。
その場合は、申し込んだカテゴリー、または、それよりも上のカテゴリーの客室が割り当てられる。

部屋が決定する時期:
通常、出発の1週間前から数日前までに割り当てられる。

コスタ・クルーズ / Costa Cruises

アップグレードの仕組み:
ギャランティー客室の予約者は、申し込んだ客室タイプ内か、追加料金無しでそれよりも上のカテゴリーの客室になる。

部屋が決定する時期:
出発の数日前までに割り当てられるが、たまに、出発当日まで分からない場合もある。

クリスタル・クルーズ / Crystal Cruises

アップグレードの仕組み:
ギャランティー客室の予約者は、カテゴリー毎の値引きされていない通常料金を支払う。

部屋が決定する時期:
出発の1ヶ月前から出発当日までに割り当てられる。
多くの場合は、出発から1週間前に知る事が出来る。

キュナード・ライン / Cunard Line

アップグレードの仕組み:
2つのシステムから成る。(カーニバルクルーズとほぼ同様のシステム)
1つ目は、内側、外側、バルコニーといった各カテゴリーを選び、そのカテゴリーの基本価格よりも安い値段で予約をする事が出来る。
2つ目は、ギャランティー客室として、各カテゴリーの更に細かな客室タイプまでを選択し、それらは値引きされていない通常料金である。

部屋が決定する時期:
出発の150日前から出発前日までに割り当てられる。

ディズニー・クルーズ・ライン / Disney Cruise Line

アップグレードの仕組み:
カテゴリー毎の値引きされていない通常料金を支払う。

部屋が決定する時期:
出発前の30日以内に割り当てられる。

ホーランド・アメリカライン / Holland America Line

アップグレードの仕組み:
カテゴリーの中から更に細かな客室タイプを選ぶ。
料金は、値引きされていない通常料金を支払う。

部屋が決定する時期:
出発の30日前から1週間前までに割り当てられる。

MSCクルーズ / MSC Cruises

アップグレードの仕組み:
ギャランティー客室は、全ての船で申し込みが出来るわけではなく、受け付けていないカテゴリーもある。
それらは、カテゴリーや、乗客の人数により様々である。
また、ヨーロッパ内でのいくつかのクルーズでは、クルーズ中に1回以上、客室の変更がある可能性がある。

部屋が決定する時期:
船やカテゴリーにより様々ではあるが、一般的に出発前から2~3週間以内に割り当てられる。
まれに、当日まで決定しない場合もある。

ノルウェージャン・クルーズライン / Norwegian Cruise Line

アップグレードの仕組み:
ギャランティー客室の申込者は、選んだカテゴリーの料金を支払い、場合により選んだものよりも上のカテゴリーになる可能性がある。

部屋が決定する時期:
最終支払いが確認された後から出発の当日までに割り当てられる。

オーシャニア・クルーズ / Oceania Cruises

アップグレードの仕組み:
カテゴリーの中から更に細かな客室タイプを選ぶ。
料金は、値引きされていない通常料金を支払う。

部屋が決定する時期:
予約や最終支払い後から順に割り当てられ、乗船後に発表がある場合もある。

プリンセス・クルーズ / Princess Cruises

アップグレードの仕組み:
客室の空室状況により様々だが、カテゴリーの中から更に細かな客室タイプを選ぶ事が出来る。

部屋が決定する時期:
予約後から出発の数日前までに割り当てられる。

リージェント・セブン・シーズ・クルーズ / Regent Seven Seas Cruises

アップグレードの仕組み:
カテゴリーや料金は、船により異なる。
条件が揃えば、最安値でギャランティー客室を予約する事が出来る。

部屋が決定する時期:
一般的に、出発の1週間前から当日までに割り当てられる。

ロイヤル・カリビアン / Royal Caribbean

アップグレードの仕組み:
ギャランティー客室の申込者は、選んだカテゴリーの普通料金を支払う。

部屋が決定する時期:
通常、出発から4~6週間前に割り当てられるが、稀に出発の週に決まる場合もある。

シーボーン・クルーズライン / Seabourn Cruise Line

アップグレードの仕組み:
シーボーンクルーズでは、特定のクルーズに対し、セールとしてギャランティー客室をお得な料金で売り出す事がたまにある。
料金は、カテゴリー毎の均一料金が定められている。

部屋が決定する時期:
通常、出発の週に部屋が割り当てられる。
ラグジュアリークラスのクルーズ会社の為、ギャランティー客室での申し込みであっても、ハズレになることはまず無い。

シルバーシー・クルーズ / Silversea Cruises

アップグレードの仕組み:
カテゴリーの中から更に細かな客室タイプを選び、それらが満室の場合に適応される。

部屋が決定する時期:
出発までに割り当てられる。

ウインドスター・クルーズ / Windstar Cruises

アップグレードの仕組み:
カテゴリーの中から更に細かな客室タイプを選び、それらが満室の場合に適応される。
選んだカテゴリーの客室タイプに割り当てられるか、無料でそれよりも上のカテゴリー客室になる場合がある。

部屋が決定する時期:
遅くても乗船日には決定するが、通常はそれよりも早くに割り当てられる。

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2017/03/06

失敗しない・クルーズ客室の選び方

いくら 「クルーズ中、客室では寝るだけだから大丈夫」 と言っても、楽しみにしていた休暇をストレスでイライラ、スタミナを消耗しては勿体無いことです。

そんな後悔をしない為にも、客室選びは慎重にしたいもの。

この記事では、客室選びの注意点を6つにまとめて説明しています。

ぜひ、予約前の参考にしてみてください。

今回参考にした、英語の元記事はこちら
http://www.cruisecritic.com/articles.cfm?ID=1639

クルーズ客室選び: 6つの注意点

狭すぎる客室

客室の広さと値段は切っても切れない関係。
狭い客室ほど安くなる為、値段を優先させてついつい狭い客室を選びたくなりますが、予約する前にもう一度良く考えて。
折角の休暇を、自宅の寝室よりも狭い空間で過ごしたい?

日本の学生が最初に住む部屋の広さが、平均15㎡~20㎡と言われています。

カーニバル・クルーズの内側スタンダードの客室の広さは、約17㎡(185 square feet)から。
数字だけで見ると、一見それ程狭く感じない広さの様ですが、ここでの注意はカーニバル・クルーズのカテゴリー1Aの客室は、変わった形の室内で、格納式ベットであること。

因みに、ロイヤル・カリビアンのMajesty of the Seasでは、内側客室は約11㎡(114 square feet)からである。

内側客室の全てが同じ形や大きさでは無い」 という事も頭に入れておきたい。
予約する前には、注意深く客室説明やデッキプラン(船内図)を確認する必要がある。

さらに、バルコニー付き客室の場合、客室面積の表記がバルコニーの面積も含まれているか否かも確認するべき。

最近の傾向として、新しい船は、古いものと比べると客室が狭い造りである。
例えば、ノルウェージャンのBreakaway や Getawayのスイートルームは、Gemクラスのスイートルームよりも狭い。

いくら以前に同じクルーズ会社を利用したからと言って、同じくらいのサイズの客室だとは限らない。

予約をする前に、その都度、客室の形や広さを確認するのが賢明でしょう。

窓からの眺め

貴方にとって船からの景色が重要ならば、客室から眺めを事前確認すること。

Obstructed Viewとは、視界を遮る物がある事。
Partially Obstructed Viewとは、部分的に視界を遮る物がある事。

これらの様な、景色を妨げる様な障害物がある客室カテゴリーは、値段が安くなるのが一般的。
その内容は、救命ボートの影になったりする場合が多く、妨げ具合は客室により様々。

気になる場合は、過去に同じ客室を利用した人の感想や写真をインターネットで探し、判断材料にすると良い。


騒音

特に、初クルーズに多い失敗の一つは、客室の予約前にデッキプラン(船内図)を確認しない事。
夜まで開いているパブやクラブなど、うるさくなるのが前もって想像できる場所が、希望する客室の近くに有るか無いかの確認を。
ダンスクラブ、スポーツ施設、屋上デッキ、プールサイド、夜中まで開いているレストランなどは、重低音や、バスケットボールが跳ねる音、夜中の3時にデッキチェアを動かす音などがするので、それらの近くは要注意。
調理室はもっとひどい。
ぶつかったり、転がったり、叫び声、タイマーの音が鳴り響いたり、相当うるさい。
寝るのは、レストランが閉店した後の時間だし大丈夫だと思っている?
いいえ、そんな事は無い。
レストランが閉まってからも、調理室の掃除があるので、その事は覚悟しておくように。

多くの人が納得いく客室の場所と言えば、両隣が客室である位置。
隣が騒がしい乗客の場合もあるが、調理室の騒音やクラブの重低音と比べたら大したことは無いだろう。
さらに、隣人の騒音などに対しての苦情は、クルーズ会社へ申し出すことで、貴方の客室を移動させてくれる可能性もある。
クラブやレストランなどの騒音の場合は、事前から予測が出来た事なので、移動を申し入れても簡単には受け入れられないだろう。

もし貴方が乗る予定の船に、ファミリー・スイートルームがある場合、それらは多くは子供用施設の近くにある事が多い。
という事は、それらの客室の周りには小さな子供連れの家族が多く、子供の叫び声や泣き声が多い事を予め想定しておく必要がある。
それらの騒音を避け、静かに過ごしたい場合は、家族で泊まれる様な大きな部屋やファミリー・スイートルームの近くは避けたほうが賢明である。

クルー(客室スタッフ)の出入りする部屋、掃除の道具などが置かれている部屋なども、ドアの開け閉めが頻繁にあるのでうるさい。
階段やメイン通路の歩く音も、特に夜中は気になる。
エレベーター付近も騒音が激しい。

最後に忘れてならないのが、クルーズ船のエンジン音
一番下の階の客室は特に、エンジン音や「いかり」 の音がうるさい場合が多い。

窓からのプライバシー

客室の窓が、公共スペースのデッキなどに面している場合は注意が必要。
それらは、カーテンを閉めてもプライバシーが薄れる為だ。

ホーランド・アメリカのVolendamの客室、Lanaiタイプは、片側からしか見えない仕組みのガラスを採用している為、外からは見えない仕様だが、これらの客室は公共デッキに面している為、プライバシーが気になる乗客は避けたほうが無難かも知れない。

プリンセスクルーズのRoyal Princess、Regal Princessは、SeaWalk の下に位置するミニスイートルームはプライバシーが薄れる。
ロイヤルカリビアンのOasis of the Seas 、Allure of the Seasは、 Boardwalk と Central Parkに面している客室は注意が必要。
セントラルパークに面した一番下の階に泊まった乗客は、セントラルパークに居る人々からの視線を隠す為、クルーズ中はカーテンをほぼ閉めきった状態だったという報告がある。


船酔い

船酔いが不安な人は、揺れが少なく安定している位置の客室が良い。
安定している場所とは、船の真ん中で、外側よりも内側、さらに低層階が良い。
バルコニーがあれば、新鮮な空気を取り入れる事が出来るが、バルコニーの無い内側客室の方が揺れが少ない。
遠くの水平線を見たほうが揺れを感じないとも言われる為、外側客室の場合は、窓から遠くの水平線を見るようにすると良いでしょう。
海の荒れは、行き先の時期により予測する事が出来るので調べておくと良い。
一般的に、冬の海は荒れると言われている。
特に、大西洋の冬は荒れる事が多い為注意が必要。
船の先頭に位置するデラックス・スイートルームは優雅な客室だが、船酔いをする人には向かないので、避けたほうが良いだろう。

ギャランティー客室

ギャランティー客室とは、クルーズを予約した時点では貴方の客室番号や位置は決められておらず、出発直前になり客室位置や番号が割り振られるという予約システムである。
このシステムの良いところは、客室がアップグレードされる場合があるという事。
つまり、自分の支払った客室よりも料金の高い客室に泊まれるチャンスがあるという事である。
しかしこのシステムは、騒音がうるさい客室に当たる可能性もあるので、注意が必要。

貴方が、今回説明した上記の様な客室になっても問題が無いのであれば、ギャランティー客室で予約しても良いでしょう。
でも、もう一度、予約する前に良く考えてみましょう。
イカリの近くの客室で、毎朝の目覚めがうるさくても良い?
シアターの下や、クルーの出入りする部屋の隣で騒音にイライラしない自信がある?
ギャランティー客室のお客さんは、これらの苦情も受け入れてもらえませんので、その事を良く理解してから予約しましょう。
ラッキーな時も有れば、そうで無い時もある、それがギャランティー客室です。

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2017/02/13

イタリアンを食べるならココ・イタリア料理が美味しいクルーズ会社 7選

ピザ、パスタ、リゾットなど、イタリア料理が好きな方は多いのではないでしょうか?
多くのクルーズ船では、海上でも本格的なイタリア料理を楽しむ事が出来ます。

今回は、 “Cruise Critic” からの記事 「美味しいイタリアンレストランがあるクルーズ船・7選」 を日本語にまとめてみました。
英語の元記事はこちら
http://www.cruisecritic.com/articles.cfm?ID=1947

お勧めイタリアン・レストランがあるクルーズ会社

ロイヤルカリビアン / Royal Caribbean

船: Anthem of the Seas, Quantum of the Seas, Harmony of the Seas

食べられる場所: Jamie's Italian

料金: $30

イギリスのテレビなどで人気のシェフ、ジェイミーオリバー・Jamie Oliverがプロデュースするイタリアンレストラン。

店内は、カラフルでポップなイメージのインテリアでコーディネートされ、カジュアルな家庭料理を楽しめる。

前菜は、蟹とアボカドのブルスケッタ(オリーフオイルのかかったガーリックトースト) または、スパイシーなイタリア風手羽先など。

2皿目は、毎日厨房で手打ちするパスタ、 または、ジェイミーの特別メインコースから、イタリアンハンバーグかポルケッタ(ハーブ味の焼き豚)などが人気メニュー。

カーニバルクルーズ・ライン / Carnival Cruise Line

船: Carnival Breeze, Carnival Magic, Carnival Sunshine
食べられる場所: Cucina del Capitano

料金: $15 (子供: $5) ランチは無料

レンガの壁が印象的な田舎風の内装で統一されて、まるでイタリアの居酒屋に居るような雰囲気で食事を楽しめるのが Cucina del Capitano。

イタリア料理で御馴染みのカプレーゼ(トマト、モッツァレラチーズ、バジルのサラダ) やサーモンのオーブン焼きがお勧め。

お得なのはランチ。
なんと、ランチは無料でいただく事が出来ます。
数種類のパスタから好きなタイプを選び、更にはソースもお好みで、最後にはイタリアンソーセージや茄子など好きなトッピングを合わせ、自分オリジナルのパスタを食べる事が出来ます。
勿論、付け合せのパンやサラダも全て無料なので一緒にどうぞ。

MSCクルーズ / MSC Cruises

船: MSC Divina, MSC Preziosa
食べられる場所: Eataly
料金: $10 ~ $16 など、メニューにより様々

ヨーロッパのクルーズ会社であるMSCクルーズのイタリアンレストランは、イータリー・Eatalyです。
イータリーは、イタリア発のイタリア食材専門店として世界進出しており、近年では日本にも上陸した有名なお店。
MSCクルーズでは、そのイータリーのモダンでスタイリッシュなレストランで食事が出来ます。
MSC Divinaでのレストランの名前は、Eataly Steakhouseという名前で、アメリカ人の乗客をターゲットにした 「お肉を中心としたメニュー」 が豊富です。

MSC Preziosaでは、Eataly Restaurant という名前で展開しています。

どちらの船でも同じ様なメニューを食べる事が出来、前菜の盛り合わせが$10、ピエモンテ産の牛ステーキが$16といった感じです。

また、両レストランの隣には、ワインバーとピザ専門店のピッツェリアがあり、ピザの材料はイータリーの新鮮な食材を使用しています。
お店では、本場イタリアのオリーブオイル、乾燥パスタ、ワインなどを購入する事ができるのでお土産にもピッタリ。

セレブリティー・クルーズ / Celebrity Cruises

船: Celebrity Reflection, Celebrity Eclipse, Celebrity Solstice, Celebrity Silhouette, Celebrity Constellation, Celebrity Equinox

食べられる場所: Tuscan Grille
料金: $45

店内のインテリアは、モダン・カジュアルで統一。
厳選された上質のお肉と魚貝を使ったメニューが特徴で、アンガス産リブステーキや、ロブスターのリングイネ(断面が細く平たい形のパスタ)が人気。

セレブリティークルーズの中でも、最上級のお客様をターゲットにしたレストランがこのTuscan Grilleで、店内の雰囲気はドレスアップして出掛けるのにピッタリの場所。
特に素晴しいのは、レストランからの眺め、どの船でも最高の眺めを楽しむ事ができます。

ディズニークルーズ・ライン / Disney Cruise Line

船: ディズニークルーズ・ライン全ての船で
食べられる場所: Palo
料金: $30 (ワインとのセットは$59)

Paloは、大人だけが入店出来るレストランなので、ゆっくり落ち着いて食事をしたい人にお勧めな場所。

店内は、イタリアンミュージックのピアノ演奏と、華やかな装飾や照明で大人の空間を演出。
野外デッキは高級感漂うチーク材仕上げで、こちらは更にプライベートな雰囲気を味わえる。

メイン料理には、繊細な料理が揃っている。
例えば、子牛のレバーのたたき(カツオのたたきの様に表面を炙った料理)にポレンタを添えて、甘く炒めたリンゴと玉ねぎのソースをかけた一品など。
※ポレンタ(Polenta)とは、トウモロコシの粉に、水、オリーブオイル、塩など加えたもの

その他、付け合せの熟成生ハムなども人気。
また、厳選されたイタリアワインと、5皿の料理コースがセットになったメニューもお勧め。(一人$59)


オーシャニアクルーズ / Oceania Cruises

船: Regatta, Insignia, Nautica, Marina, Riviera
食べられる場所: Toscana
料金: 無料!

Toscanaは、トスカーナ州(イタリアのフィレンツェがある州) の郷土料理と北イタリアの創作料理が楽しめるレストラン。

店内はとっても豪華で洗練された内装。

このレストランの特徴は、なんと言っても “オリーブオイルバー” がある事。
パンの入ったバスケットを片手にオリーブオイルを選ぶ事ができるのは、海上のレストランではこの船だけ。

もし時間とお腹に余裕があれば、なんと7皿以上のコース (プラス別でデザートも) を味わう事ができます。
温・冷の2種類の前菜に、スープ、パスタ、リゾット、サラダ、更には肉や魚のメイン料理というコース。
エビの生ハム巻き、平打ちパスタのチョッピーノ(魚貝と野菜のスープ)、シーフードシチュー、スズキのフライパン焼きなどが人気メニュー。

なんと、こちらのレストランは追加料金無し!
その代わり、絶対に予約はお勧めです。

バイキング・オーシャン・クルーズ / Viking Ocean Cruises

船: Viking Star, Viking Sea
食べられる場所: Manfredi
料金: 無料

内装がオシャレなイタリアンビストロManfredi では、トスカーナ州の家庭の味を楽しむ事ができます。

前菜は、極薄にスライスされた生ハムとサラミの山。
前菜からメインまで、好きなように選べるので食べすぎに要注意。
濃厚なバルサミコ酢で下味を付けた “フィレンツェ風牛ステーキ” や、オッソブーコ・Osso Bucco(仔牛すね肉の煮込み)の他、ボローニャ風ラザニアなどがこのレストランのお勧め。
 “今日の日替わりパスタ” は、船内での手づくりパスタなので、お腹が一杯でも少しだけ味見してみる価値あり。

こちらのレストランも、追加料金無し!
大人気なので、予約をするのが確実です。

まとめ:

どのメニューを見ただけでも、美味しそうなのが伝わってきますね。

MSCクルーズのピッツェリアも気になるし、セレブリティー・クルーズのロブスターパスタも食べてみたい!

オーシャニアクルーズと、バイキング・オーシャン・クルーズは、以前のアイスクリーム特集でも無料でした。

この両社は、本格的なイタリアンを追加料金無して食べられるなんて、個人的にはかなりの高ポイントです。

2017/01/24

お得にクルーズの旅をする 10の方法

クルーズのベテランさんも、はじめてさんも、予約方法などに気を付ける事でもう少しクルーズ料金を安くする事ができるかもしれません。

ぜひ、次回のクルーズの為にチェックしてみてはいかがでしょうか?
英語の元記事はこちら
http://www.cruisecritic.com/articles.cfm?ID=2028

クルーズをお得にする 10の方法

1. 旅行の予定日を変更可能か検討してみる

いつでも好きな時に長期休暇がとれる場合は、クルーズ料金が安い時期を見計らって旅へ出掛けることが出来ます。

もし、行きたい場所が決まっているのであれば、早春か秋の値段を確認してみると良いでしょう。
なぜなら、早春か秋は多くのクルーズではローシーズンになる為、安いクルーズを見つけることが出来ます。

しかし、仕事や学校があり、一般的な夏休みや冬休みにしか長期休暇を取れない場合もあると思います。

その様な場合は、行く場所の変更を考慮してみるのが良いでしょう。

クルーズの行き先によっては夏や冬がオフシーズンに当り、その事で安いクルーズを見つけることが出来るかも知れません。

2. セールの時に予約する

クルーズ会社やクルーズ代理店では、セールを行う事がよくあります。

昨今では、新年の初めから3月にかけて、クルーズのセールを出すクルーズ会社・代理店が多いです。

なぜなら、一年の予定がまだ埋まっていない1~3月のうちに今後の旅行の計画をしたいと考える人が多いから。

さらに、寒い冬の時期だからこそ夏のホリデーの想像をしたいと考え、その時期にクルーズ予約をする人が多いからです。

クルーズ会社は、そんな時期(1~3月)を狙ってクルーズセールを出してきます。

またこの時期以外でも、年間を通して週単位、月単位でセール内容を少し変えて定期的に売り出しがあります。

この様に、年中何かしらのセールがある事が多い為、「もう少し待てば、もっと良い内容のセールが出るかも?」 と予約するタイミングが難しい場合もあります。

仮に、何もセールをしていない時期であれば、少し時期を待ってみるのも手かも知れません。

3. 旅行代理店を利用する

インターネットという道具は、クルーズ旅行を計画する際などの調べものをするにはとても便利な手段です。
しかしクルーズの予約をする際、クルーズのプロ(旅行代理店)を利用するとお得な場合が多いのです。
彼らは、経験豊富なうえ個人の要望に合わせたクルーズを勧めてくれたりもします。
更には、お得な無料ディナーやワインをセットにしたり、船内で使えるお金オンボード・クレジット(Onboard Credit) をサービスしてくれたりという場合もあります。

信頼できる旅行代理店を見つけ、彼らに自分の旅行の希望を伝えておけば、良いセールが出た時に知らせてくれる事も可能です。

そういった連絡が来た時に予約をすれば、条件の良い値段で旅行予約をする事ができます。


4. 早くに予約する

早い時期に予約すれば、クルーズ会社からのディスカウントがあります。

または、次回のクルーズで値引きになる場合も。

予約した時点では予約金を払うのみで、その後、出発の3ヶ月ほど前になってから全ての残金を支払う場合が殆どです。

値段以外にも、好きな場所の客室を選べたり、人気の船上イベントも早めに予約がとれると言うのも早期予約のお得な点です。


5. 予約した後も、クルーズの料金を注意深くチェックする

予約金を支払った後に、自分の予約した船の値引きを見つけた場合、値段を調整する事ができます。
その値段調整が出来る期間とは、予約をした後から最終支払いが完了する前までです。

最終的な残金の支払いの期日は、多くの船会社では出発前60~90日が目安です。

最終支払いの前に値下げしていた場合でしたら、いつでもこれらの値段交渉が出来る為、ネットで自分の乗るクルーズの情報を常にチェックして下さい。
クルーズの値引きされた新しい値段を入手した場合、旅行代理店やクルーズ会社にそれを伝える事か重要です。

もし、新しいセールの内容に 「新規で予約した場合のみ、このセールの値段が適応」 などと書かれていた場合は、貴方の既にしてある予約を一度キャンセルし白紙に戻し、再度割引きのクルーズを新規で予約しなおす事になりますので、その点には注意が必要です。

6. 船上での予算を決めておく

予想よりも多くのお金をクルーズで使ってしまう事はよくある事です。

多くの人の場合、それらの失敗の原因の一つは船上での出費です。

スパや特別サンデッキ・スペースの利用料、ディナーショー、お土産、アルコールに加え、特別レストランを毎日の様に通うのも考え物です。

クルーズ料金と同じくらいの金額を船内で出費するケースも度々ある事。

それらの出費を抑える方法として、例えば、寄港日にはスパの利用が割引きになったり、船旅が終わる頃になると船内のお店ではセールが行われるので、買い物はその時にするなどお得な機会を利用すると良いでしょう。
アルコールやソフトドリンクに関しては、飲み物のパッケージ(Beverage Package)やコーヒーカード(コーヒーの回数券)などを事前に購入するとお得です。

7. なるべく家から持参する

多くのクルーズ会社は、船内への持ち込みに関して飛行機よりも寛大です。
持ち込んで良い物は、アルコールだけではありません。
水、ジュース、お菓子なども可能です。
普段から食べている飴やガムなど、些細な物でも船内での購入は割高なのが普通ですので、そういった物も家から持参すると良いでしょう。
酔い止め薬や、歯ブラシ、洗面用具関係、電池なども持参がお勧め。
ワインを飲むのがお好きで、ディナー前に客室でちょっとワインを飲みたいのなら、ワインも持って行くべき(事前に船会社の規定をチェックしてから)。
通常、船内のレストランやバーへのアルコールの持ち込みには追加料金が必要ですので、家から持ち込んだワインなどは客室で飲むのがお勧めです。


8. クルーズ会社のリピーターになる

クルーズ毎に色々な船会社に乗るのも、各クルーズ会社の違いを比べられるので楽しいですが、同じ会社を利用する事で得られるお得なサービスもあります。

特典の一つに、無料のシャンパンの差し入れやカクテルパーティーへの招待など、常連客として特別な対応で持てなされるのも嬉しいものです。

これらの特典は、2回目以降から同じ船会社に乗ると受けられる事が多いです。
リピートの回数が増えるに従い特典が増えて行き、最高クラスにはクルーズの値引きや、無料のクルーズが貰えるというサービスの会社もあります。

9. 子供料金の値引き制度を利用

代表的な例はMSCクルーズのサービスで、11歳以下は無料、12~17歳は値引きありというもの。

ラグジュアリークラスのCrystal クルーズと Croisi Europe (リバークルーズ)も、期間限定で子供料金が無料の時があります。

他の会社でも、3~4人目への値引きや家族割引など、無料や値引きのセールをする場合があるので、家族でクルーズする場合は要チェック。

これらの値引きは、同室の大人2名が正規料金の場合に適応される事が多いです。

また、多くの船会社で、8客室以上を一度に予約した場合などに適応されるクループ割引がある。
これらは、オンボードクレジットが付く場合か、客室が無料になる事もあります。

10. 一人でのクルーズ参加を避ける

昨今では、1人用の客室を設けるクルーズ船が増え続けています。
代表的なクルーズ会社では、Norwegian、Royal Caribbean、Costaなどで、1名での参加でも割高料金にならない様に努めている会社が多い。

その際注意が必要なのは、1名用客室は、ローシーズンの料金は安めの値段なのに対し、ハイシーズンは割高になる場合が多いです。

一人でのクルーズ参加に対して割引きをする会社もあるが、その多くはラグジュアリークラスやリバークルーズが多く、基の値段が高価である為、割り引きが目当てで飛びつくのには注意が必要です。

一人用割引きがある場合は、2名での参加と比べどちらがお徳か、良く計算してから申し込むようにすると良いでしょう。

まとめ:

次回のクルーズを計画する際は、上記の10項目に気をつけながら予約をすると安くなるかも知れませんね。

特に、早い時期に予約をすれば値引きのチャンスがある、という事実は今まで知りませんでした。

私の周りのクルーズファンの方々は、1年以上も前から船を予約する事が多いのですが、その理由が分かりました。

旅行代理店を利用すると割引きになる場合がある、という事も目から鱗でした。

皆さんも、ぜひお得にクルーズを楽しんでください。

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