私達の船・ブリタニアは、ベルゲンの中心街から少し離れた港に着きました。
雨は降っていないものの少し霧がかかっていた為、ゆっくりめの朝食をとり、下船で込み合わない時間帯を見計りながらノルウェーへ初上陸!
街への送迎バスはそれ程込んでおらず、程なくしてバスへ乗り込む事が出来ました。
送迎バスは、15分ほどかけて中心街にある湖へ到着。
霧っぽいですが雨は降っておらず、マズマズの天気。
湖からは、徒歩で魚市場があるヴォーゲン湾 (Vagen) へ向かいました。
湖の目の前にある東屋。周りの花壇もよく整備がされていて北欧はやっぱりクリーンなイメージです。
少し歩くと何やら小池の上にバイオリン弾きの銅像が。
オーレ・ブル(Ole Borneman Bull)という方の様です。
この時点では存じ上げなかったのですが、後日調べた結果「ノルウェーのヴァイオリニストならびに作曲家」という事が判明。
数名の観光客がお写真をとっていました。(私もいっしょにパチリ)
その後は、今後の数日間で必要となるノルウェー・クローネを入手したく、近くに銀行のATMが無いか探してみる事に。
魚市場へ向かう途中には歩行者天国の大通りがあり、その脇に銀行を発見。
無事ノルウェー・クローネを入手。
その大通りには大きな洋服屋さんなどがあり、ちょっと店内を物色。
寒さを凌ぐ為の冬用ジャケットが欲しかったのですが、7月なのですっかり店内は夏仕様でした。
私達からすれば涼しい気候でも、ノルウェーの方々にはTシャツでも良いくらいの夏真っ盛りの気候なのかも知れません。
歩行者天国を抜けた車道には、機関車風の観光トロッコが。
更に進むと、ヴォーゲン湾に到着。
港に面した場所に建てられたカラフルな木造家屋群「ブリッゲン」(Bryggen)が見えてきました。
港の魚市場には新鮮な魚が一杯。
露店ではシーフードサラダなども売っていて、今思い返せばあの時試しに買って食べてみればよかったかも。
漁師のお兄さん達 ノルウェー人でしょうか?目の保養・・・
カラフルな木造家屋群「ブリッゲン」の目の前まで歩き記念写真。
この木造家屋群は、1979年に世界遺産に認定されたとの事です。
港の反対側もパシャリ。
港を後にし、フロイエン山(Floyen)の山頂へ向かう為のケーブルカー乗り場まで徒歩で。
事前にケーブルカーの発着所を調べており、何となくの方向を歩いていたら乗り場に到着。
乗り場はかなり分かり易い場所にあり迷いませんでした。
さらに、観光客が多いもののチケット売り場もそれ程の行列ではなく、ケーブルカーにはすんなり乗り込む事が出来ました。
次回へ続く・・・